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ラジエター

蒸気ヒーター(ラジエター)が古く劣化してくると、
蒸気漏れが発生するようになる、
蒸気漏れするとヒーターの種類、材質などで修理の方法もことなるが、
ヒーターを新品に交換するか、
ヒーターの劣化(穴)した部分を溶接で埋めるか、
銅のヒーターの場合は、
銀ロウや銅ロウを使ったロいウ付けで穴を塞ぐ、
鉄のヒーターの場合は、
アーク溶接で穴を塞ぐことが多いが、
鉄のヒーターの場合は錆びてしまうことが多く、
ほとんど溶接は難しい場合が多い、

今回は、2件とも銅のヒーターからの蒸気漏れの修理で、
1件目はヒーターを新品のヒーターに交換する作業だった、
新品にするか溶接にするか判断は難しいが、
機械の使用年数、過去の修理歴などから今回は、
ヒーターを交換する事をお客さんより理解して頂き、
交換する事になった。
ヒーターの交換は、1時間ぐらいで終了して、次の修理に向かった。

2件目は、銅のヒーターの蒸気漏れだが、
こちらのお客さんはロウ付けの依頼のお客さんで、
ロウ付けの場合は、
ヒーターを降ろして、
アセチレンと酸素で銅管を熱して、
銅ロウを溶かして付ける、
技術が必要となるが、
今では簡単にロウ付けが出来るようになったが、
ここに至るまではかなり大変だった、
ヒーターを駄目にしてしまったり、
全然付ける事ができなかったり、
その都度お客さんに迷惑をかけたり、
怒られたりと何度も失敗を重ねてここまできたので、
今では自信を持って確実に作業する事ができる、
今回も確実にロウ付けする事が出来、
最短の時間で作業を簡潔することが出来た。
この修理に関しては、
自分で言うのもなんだが、
完璧になって来たのではないかと思う。

もっとたくさんの修理を完璧に出来たと言える様に
明日もがんばろう!

ワイシャツ仕上機

ワイシャツ仕上機という機械がある、
この機械は、半自動でワイシャツを仕上ことが出来る、
人がすることは、
機械にワイシャツを掛けて、
左右の位置あわせ程度で仕上げることが出来る、
しかも一時間に一人の作業員で、
100枚ぐらい仕上げることが出来るので、
画期的な機械だと思う。
この機械の修理は、
すこし難しい面も多々ある、
左右の動きがずれてしまっても仕上がりが悪くなる、
今回はシリンダーセンサーの感知が悪く工程が止まってしまう、
シリンダーセンサーの故障の為、
シリンダーセンサーを交換してシリンダーセンサーが感知した事を確認、
通常ならここで修理は終わるが、
この機械はここからが大変な作業になる、
シリンダーセンサーが感知しなかった為に、
左右前後のバランスが崩れってしまって、
思うような仕上がりにならない、
これを調整しなければいけない、
1か所ずつシリンダーの位置、
シリンダーのスピード、などを調整する。
何度も何度も一番仕上がりが良いように調整し、
修理を完了する事ができた。

この機械は確かに難しいが、
修理をしていて楽しい、
楽しい修理、詰まらない修理と区別しているわけではないが、
技術者冥利に尽きるというか、
腕が鳴る機械に間違いは無いと思う。

もっと技術力を向上して、
もっと難しい機械を修理してみたいと思う。